2011年08月30日|房国の『興味津々旅に出よう』
今回の旅は富山県・庄川!!
鮎釣りに行ってきました。
これは愛知県の工務店・KISETSUさんの業者会のイベント「全日本KISETSU鮎釣りマスターズ」(笑)です。
なかなかビッグなネーミングですが、参加者は6名。
しかし岐阜県、愛知県はもとより、
出張の関係でKISETSU社長は東京から、
私は大阪から駆け付けるという、
まさに「全日本」の名に恥じない顔ぶれです。
鮎釣りは子供のころから親父や祖父に習い、
一緒に釣りに行っていましたが、東白川村以外で鮎釣りをするのは初めてなんです。
そもそも釣り自体、そんなに好きではありません。
じっと待っているのが苦手なんです。
釣り人を見ていると30分くらいずっと動かない人もいらっしゃいます。
とてもとても、そんな真似はできません。
そんな私が、なぜ富山まで鮎釣りをしに行ったのか?
それはひとえに「業者の人たちがすごくハマっている事」だからです。
狂人ではないかと思うくらいに・・・。
その魅力は何かな?という事を知りたくて行きました。
何も知らないうちから「自分には合わないんで」と言いたくないですからね。
前日の大雨はウソのように気持ちよく晴れ渡った空。
行ってわかったこと。
「この人たちはやっぱり『狂人』なんだ」ということです・・・。
ただ鮎釣り(友釣り)独特の面白さも再確認しました。
仕掛けを作る楽しさ。
「がんばれよ」と親鮎を送り出す。
魚は針を飲むわけではなく、引っかかるだけですから釣れたものを引き寄せるにも細心の注意が必要です。
そして釣れた鮎を次の親鮎にして、さらなる獲物を狙っていく。
孤独な戦いです・・・。
私の釣果は・・・
5匹!!
坊主でなくてよかったぁ。
釣れれば面白いんですが、
釣れなければやっぱりつまりません。
どうすれば釣れるのかという事を研究するのは、よほど情熱を持っていなければできないことですしね。
苦労した人には、その分喜びも大きいと思います。
でも楽しみ方は人それぞれ。
私もみんなで出かけてたりするのは好きなので、来年は少しでも腕を磨いて、また挑みたいです。
そうそう、優勝したのは塗装屋さんK'sペインティングの職人・安江君。
彼は東白川村出身者であり、うちの社員の義弟でもあるんです。
それを知ったのはつい最近、そして会ったのは今回が初めて。
世間は狭いというか・・・。
それにしても、さすが東白川村民!!
おめでとうございます!!