2012年09月06日|房国の『興味津々旅に出よう』
ここ東白川もすでに秋の気配が漂い始めました。
朝などは寒さに腕を摩るほどです。
この夏は皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は近年にも増して忙しい日々でした。
大きなイベントが4つほどあって、まさに週替わりで一つ一つこなしていく。
気が付けば季節が一つ変わっていたというわけです。
本当は沢山報告したい事もあったのですが、
それがあまりに貯まり過ぎて書ききれないくらいになってしまいましたので、
個人のfacebookにアップしてきたものでご勘弁ください。
一番最近終わった「産地共催交流セミナー」の報告をします。
これは日本各地にある木材産地の製材所などが集まり、
工務店さんをはじめとする業者さんに自社の商品やサービスをプレゼンなどを通して紹介するもの。
もちろん実際のビジネスに結び付けていく事が最大の目的です。
プレゼンするメンバーは日頃から一緒に勉強している仲間。
東は静岡から西は島根、高知まで10の産地が集まり、
大阪と名古屋の2日間で開催しました。
昨年に引き続き2回目ということもあって大体要領は分かっています。
13分間のプレゼンも時間が少なくてうまく伝わったのかは分かりませんが、
だいぶ慣れてきました。
お客さんはほとんどが初めての人です。
昼間のプレゼン会が終わった後は立食形式で懇親会を開き、
様々な情報交換をしました。
参加者の人は、どなたも何かしら得て帰りたいと思っているはずです。
もちろん、私も含めて。
しかし限られた時間の中では、しっかりとした道筋に至る事はほとんどありません。
今後出逢った方々の会社を訪問したりして、しっかりとつながっていきたいと思います!
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2012年07月21日|房国の『興味津々旅に出よう』
7月8日
6月の山歩クラブは雨のため中止になってしまいましたが、
この日は絶好の山歩日和。
今回のメンバーは大人2人、子供4人。
(集合写真は撮り忘れました・・・)
さあ、出発!
出発していきなり現れたのがイノシシ捕獲用の罠。
子ども達は初めて見る罠に興味津々ですが、
うかつに近づかないように、ちゃんと教えました。
しばらく行くと小川にかかる古い木橋発見。
落ちないように一人ずつ渡っていきます。
倒れた木でできた自然のトンネル。
子ども達にとっては山そのものが巨大な遊園地みたいなものです。
谷を渡るのを怖がっていた子供も、
みんなに手を引いてもらいながら渡るうちにすっかり慣れてしまいました。
近くにあった笹を使って舟をつくり、流してみます。
岩にまたがるように生えた桧。
不思議な光景に木の生命力と歴史を感じます。
木の一本橋をみんなで渡ろう!
と渡っていたところ、腐っていたためみんな落ちる羽目に。
それもまた勉強。
林道の横にできた土手の部分を駆け上がりました。
覆いかぶさる根っこの下はまるで自分だけの秘密基地のようです。
見晴らしのいい場所で休憩タイム。
みんなお母さんに握ってもらったオニギリを見せ合いながら、
山登りでペコペコのお腹を満足させました。
拾った葉っぱを良く見ると、
ハートマーク。
女の子は大喜び!
山歩クラブも終盤に近づいたころ、
「あ!なにあれ!?」
と誰かが叫びました。
「クマ??」
いえいえ、ニホンカモシカです。
ニホンカモシカは国の特別天然記念物ですが、東白川村の山中ではたまに見ることが出来ます。
奈良公園などにいるようなニホンジカはシカ科に属しますが、
ニホンカモシカはシカとはいえ、
じつはウシ科の動物なのです。
それにしてもラッキーでしたね。
集合場所の道の駅に帰って、
最後にご褒美のアイスクリーム。
山で落ちたり転んだり、カモシカを見た話をしながら第3回山歩クラブも無事終了です。
バックナンバーはこちら↓↓↓
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2012年06月05日|房国の『興味津々旅に出よう』
6月3日4日と友人の結婚式で奈良県吉野郡川上村に行ってきました。
吉野と言えば「日本三大人工美林」のひとつ。
初めての吉野に、まさか結婚式絡みで行くとは思っていませんでした。
吉野林業の中心、川上村
地形は東白川よりも急峻、そして猫の額ほどの平地(?)に民家があります。
この辺りで言えば飛騨の方に似ていますね。
木は、もちろん、わんさかあります。
普通ha当たり2000~3000本の植林のところ、10000本の植林をして、多間伐長伐期、目の細かい木材生産を目指すのが吉野林業の特徴。
ですから余計に木が多く見えるかもしれません。
土壌はかなり岩が多いように見えました。
四方八方見渡す限りの山ですが、東白川と違ってあまり路網は入っていない様子。
吉野の代名詞ともいえる「ヘリ集材(ヘリコプターで木材を搬出)」のためでしょうか。
大滝ダムから吉野の山々を見る
昨年の台風12号で起こった山崩れ。
山のてっぺん付近から崩れています。
しかし、一大林業地としてある種の期待感を持ちながら足を踏み入れた私には少し違和感が。
チェーンソーや草刈り機の音がなく、山に人が入っている気配がないんですね。
よく見ると天気のいい月曜日だというのに、丸太を積んだトラックなどにはほとんど出会わない。
道沿い、川沿いに製材工場も少ない。
「なんだか・・・あまり動いていないんじゃないか?」
という仮説を持ちながら、乾燥とモルダー加工をしている「川上サプリ」さんに、ほとんどアポなしで訪問致しました。
理事長に色々話を聞く中で、私の仮説は間違っていなかったことが分かりました。
いえ、現実はもっと厳しいようです。
ヘリ集材は、材価が低く、しかも間伐主体となってきているこの時勢では採算割れをしてしまうでしょう。
ha10000本の超密植もコストがかかる割に、出来上がった商品に対する世の中の評価は、それで食べていけるほどではありません。
それを評価しない世の中がいけないのか、世の中の流れに対応できない伝統的産地がいけないのか一概には言えませんが、
明日の食い扶持を求めつつ、100年の生業を考えていかなければいけないこの林業の難しさ。
伝統的産地である吉野の苦悩は、私達よりももっと根の深いものなのかもしれません。
胸高直径1Mを超す木々が立ち並ぶ。
しかしここは展示林のような感じで、すぐ隣には細い木が立ち並ぶ。
山縣有朋から「樹喜王」の称号が贈られた
この地の林業の第一人者、土倉庄三郎翁の銅像
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2012年05月06日|房国の『興味津々旅に出よう』
初夏の陽気に包まれたこの日、
第2回目の山歩クラブです。
前日には東白川小学校の全校登山がありましたので、
さすがに小学生の参加はないだろうな、と思っていました。
ちなみにこの全校登山、
私が小学3年生くらいの時から始まりましたので、
かれこれ25年くらい続いているんですね。
「継続は力なり」
山歩クラブも、細々ながらも続けていきたいですね。
さて、この日の参加メンバーは大人4人、子供5人の合計9人!
前回の4人から一気に増えまして、嬉しい限りです。
今回歩く山は、
日向地区の「草子平」と呼ばれる場所です。
子供の内訳は、
小学生2名、
保育園児2名、
未満児1名ということで結構若め。
多少の不安もありますが、親御さんも一緒なので大丈夫でしょう。
それでは出発!
まずは林業用の作業道を歩いていきます。
近くでカエルの鳴き声が聞こえるなぁと思っていると、
水たまりにカエルの卵発見!
この卵のゼリー状の部分、
太さ5cmくらいある巨大なものだったんです。
さすがにちょっとグロテスクですが、
みんな割と平気で触っていました。
4月の終わりということですが、
山桜はまだ散っていませんでした。
(写真では分かりづらいですが)
少し傾斜のある山道を登ります。
背の高い笹林はお父さんに抱っこ。
この辺りから小さい子たちがだんだんとぐずり始めます。
休憩はもちろん、おにぎりとお茶。
少し休んで、もうひと踏ん張りがんばろう!
山の中の探検終了。
途中心細くなった子たちも、
子供同士で助け合ったり、
自分の力で石の上を飛び渡りだしたりして、
最後には・・・
この笑顔!
私も嬉しかったです。
みんなよく頑張ってくれたので、
道の駅に帰ってきてから、
ご褒美にアイスクリームをあげました。
今回も無事、終わりました。
山歩きは決して楽なものではありません。
転んだり、うまくいかなかったり、寂しくなったり・・・
けれど、子供たちはそこから沢山の事を学び、そして乗り越える力を持っています。
子供たちが泣きだして、途中下山しようとも思いましたが、
それを乗り越えて子ども達が自分の足で歩き始め、
最後には自信を持ってくれました。
泣き出した時にやめていたら、
子ども達はまた同じ障害にぶち当たるでしょう。
そのバランスは難しいものですが、
そんな子供たちの成長していく力を信じることも大切なんだなと、
私自身、学ぶことができました。
ぜひまた一緒に山歩しましょう!!
~おしらせ~
次回山歩クラブは5月20日(日)の予定でしたが、
都合が悪くなってしまったので5月はありません。
次回は6月になりますので、
またホームページや新聞折り込みを通じておしらせ致します。
山歩クラブのバックナンバーはこちら↓↓↓
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2012年04月22日|房国の『興味津々旅に出よう』
記念すべき第1回目となったこの日、
天気は良好、絶好の山日和となりました。
山歩クラブは申し込み不要で集合時間8時に道の駅に誰か来たら連れて行く、
という非常にゆる~い企画なのですが、
実際に誰か来るのか、
期待と不安の中、
今回は2名の参加がありました!
よかったよかった。
今回の行先は日向地区にある「本洞」という字名のところです。
車で林道を移動する事20分。
今回の参加者は小学1年生と3年生の子供2名と私とアシスタント(私の弟)。
一人一本ずつ杖を作りました。
杖なんて言うと年寄りのような感じですが、
あるのとないのとでは大違いです。
途中、なにかのフンを発見。
ウサギか?
シカか?
まさか・・・クマ?
この辺りには大きな岩がゴロゴロ・・・。
この岩はなぜか四角い形をしている。
人為的に切り取られたみたいに。
なにか、古墳的なモノか?
謎です。
この謎の四角い岩にナラが覆いかぶさるように生えています。
この断面、まっすぐなんですよね。
30分ほどかけて山頂近くに到達。
地面にはまだ雪がありました。
凍った水たまりを叩いてみると、
ポォンポォンという可愛い音が。
ここらでおやつタイム。
おにぎりにお茶。
やっぱり自然の中で食べるおにぎりって最高ですね。
ちなみにこの辺りは弊社の所有林。
枝打ちなどの手入れがされ、
日光も差し込み、
木もまっすぐ育っています。
それでは下山開始。
道なき道を進んでいきます。
結構急なところも。
伐り倒された丸太の上をバランスを取りながら伝っていきます。
ノドが渇けば谷の水で口を潤す。
もはや、直で・・・。
ここで簡単な遊びを。
好きな葉っぱを拾ってきて、紙の下に敷き、エンピツで擦ります。
葉っぱの形が浮かび上がってきましたね。
自分が絵描きさんになったみたい。
そんなこんなで登ってから1時間半で車に戻ってきました。
子ども達の感想は・・・
「どんぐりとか、松ぼっくりとか、フンとか色々見つけた!」
「また来たい!」
ありがとうございます!
というわけで、初めての山歩クラブ、無事終了。
次回は4月29日(日)。
朝8時に東白川の道の駅集合です。
行ってみたい方は集まってくださいね!
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2012年03月29日|房国の『興味津々旅に出よう』
今月も何かと慌ただしい日々でした。
前半には東京から大切なお客様が12人もいらっしゃいましたし、
後半には坂本龍一さんにもお会いしました。
今まではどちらかというと、
隣の旧加子母村が何かにつけて注目を浴びてきたように思いましたが、
最近では「東白川に」と言って
来てくださるお客様、
気にかけてくれる方々が目に見えて増えてきました。
本当に感謝です。
来村された皆さんと色々と話すうち、
私も初めて気が付いた「この村の良いところ」がありました。
それは、「人」だったのです(月並みですか?)
例えば、東濃材というものがマテリアルとして他の産地よりも決定的に優位であるとは、私は思いません。
それでもこの地域の木材には価値があると思っています。
その理由は、
この地の木材は何世代にも渡って地元の人が手をかけてきたつくり上げてきたものであり、
その思いは受け継がれ、
その技はさらに磨かれ、
いま現在の山、木になっているからです。
この山は「人」がいなければ出来なかった山です。
ちなみにブランド材「東濃桧」は有名ですが、
これも戦後、二度挽きなど手間をかけることによって寸法精度を追求した結果、
市場に受け入れられた流通ブランド。
決して、たまたま山に生えていたものがブランドになったわけではないのです。
さらに「人」というと、
東白川村は全国でも珍しく、
森林組合と民間素材業社、民間製材業社が仲がいいのです(笑)
何かあるといつも声を掛け合ってますし、
よく一緒に飲んだりしています。
東白川には大きな会社がない分、
このような付き合いが出来るのかもしれません。
何もないと思っていたこの村には、
真似しようにも一番真似のできない良いところがあったんだなと気づかされた、
この一ヶ月でした。
工場案内も板についてきたかな?
若い仲間たちが頑張っている東白川村森林組合の作業現場。
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2012年03月05日|房国の『興味津々旅に出よう』
3月3日、4日。
岐阜県中津川市にぎわいプラザで「全国児童生徒木工工作コンクール選考会」がありました。
これは日本木材青壮年団体連合会が毎年企画しているもので、
私は今年木工工作副委員長として参加しております。
夏休み等を利用して制作された木工作品が、
地区大会、県大会を経て、やってまいりました。
その完成度や感性は大人の私達も圧倒されるモノばかりです。
実際に作ってみろと言われても、
正直無理でしょう。
改めて子供たちの発想の素晴らしさや一つの事に打ち込む姿勢に感心しました。
2日間の間に1次審査、2次審査が行われ、文部科学大臣賞をはじめ、各賞が決まりました。
どれも甲乙つけがたく、協議も難航しましたことを付け加えておきます。
この選考は「落とすためのもの」ではありません。
それよりも大事なのは、
こうして子供たちが木材や自然素材にふれあいながら作ってきた過程です。
この業界に身を置くものとして、
全ての参加者の皆さんに感謝するとともに、
これからもこのような機会を大事にしていきたいと思っています。
一部ですが、作品を紹介します。
漫画をモチーフとしたものや、
機能性のあるもの、
山野草を巧みに使ったものなど、
作風は様々。
どの作品も持って帰りたいくらいでした。
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2012年02月20日|房国の『興味津々旅に出よう』
先週金曜日(17日)、トビムシの「国産材ビジネスセミナー」に参加してきました。
トビムシでは毎月1回、東京と大阪でセミナーが開催されており、
私はちょうど中間地点の岐阜県ですので、両方もしくは片方を毎月受講しています。
東京は2カ月ぶりの参加でした。
いつも新しい出会いがあり、ビジネスにつながったり刺激を受けたりしています。
私が参加し始めた一年半前は受講者は3名ほどでしたが、
最近は毎回10名前後の方が参加されるようになりました。
しかも直接木材に関わる業種でない方も参加されたりと、
初期の頃を知っている私としては、その賑わい感はとても嬉しいですね。
今回の内容も家づくり、流通、林業、法律関係と盛り沢山でした。
そして懇親会。
じつはこれが一番の楽しみです。
ただ飲むのが楽しみなのではなく、
参加者の人達が何を考え、どう取り組んでいるのか。
とても勉強になりますし、自らのモチベーションを保つ秘訣です。
「地元で夢を語ればバカにされるけど、ここでは夢を語れないとバカにされる」という参加者の言葉。
『笑われていこうじゃねぇか、高みを目指せば出す拳の見つからねぇケンカもあるもんだ』
と漫画「ワンピース」を引き合いに出しながら、
まるで海賊団のような我々の懇親会が繰り広げられました。
何かと後ろ向きの考えに終始し、
いかに補助金を取るかということに頭を使うようになってしまった昨今の木材業界。
「夢」を語っていこうじゃありませんか!
ちなみに参加者で漫画「バキ」の主人公に似ている榎戸くんには
『木場のバキ』
というあだ名をつけてしまいました・・・。
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2012年02月18日|房国の『興味津々旅に出よう』
昨日は東京に行ってまいりました。
今回は月一のトビムシセミナーでしたが、
もう一つ重要な用事がありました。
それは・・・
「ふさくに、国会議事堂へ乗り込む」
というもの。
先月の木材業界新年互礼会で地元選出の衆議院議員、今井雅人さんに、
「今度仕事場を見に行ってもいいですか?」
と聞いたところ、
「それじゃあ、東京に来る時には連絡してよ」
との事だったので、
ホントに連絡して来てしまったのです。
「ミスター社交辞令が通じない男」とは私の事であります。
国会は会期中で、予算委員会の真っただ中。
質疑者の真後ろにいつも座っている今井議員にとっては一番忙しい時期だったでしょうが、
委員会の合間のお昼休み1時間を頂き、昼食をご一緒させていただきました。
国会内にある食堂ですが、やはり気品がありました。
話しの内容は書きませんが、とにかく時間いっぱい今井議員には接して頂き、感謝感謝です。
次は地元でゆっくりお話が出来ればいいですね。
午後の予算委員会が始まるという事でお別れする際、
「どうせなら予算委員会も見ていけば?」と言われ、
傍聴席に乗り込んでしまいました。
場面はちょうど野田首相と額賀氏、石破氏が自衛隊に関してやり合っているところでした。
石破氏のマニアックぶりを生で見れましたねぇ。
最後まで案内してくれた秘書の斉藤さん、ありがとうございました!
テレビなどでまるでワイドショーのごとき取り上げられ方をする昨今の政治ですが、
それぞれの時代の中で国会が果たしてきた役割に思いを馳せると、
やはりこの場所の威厳と崇高さを思わずにはいられません。
この日も議事堂には沢山の子ども達がひっきりなしに見学に訪れていました。
議事堂を含め今あるすべてのものが、この子たちの未来ためなんだな、と思い、
日本人田口房国も、そんな輝かしい将来のために自分なりの立場で粉骨砕身していく決意を改めて確認したのでした。
月並みな写真ですが・・・
ちなみに国会議事堂に使われている木材は全都道府県から持ち寄った完全メイド イン ジャパンらしいです。
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2012年02月09日|房国の『興味津々旅に出よう』
昨日一昨日と、商工会青年部の全国大会が開催され、和歌山市に行ってきました。
初めて全国大会に参加しましたが、参加者2500人くらいでさすがに大規模。
これは運営する側も大変だなぁ、とつくづく思いました。
様々なプログラムがある中、
一番面白かったのはやはり「主張発表」でしたね。
この日のために、地区、県、ブロック予選を勝ち抜いてきた6名の方々の話すことなので、
どの方の主張も迫力と聞きごたえ十分なものでした。
どこか冷めていると言われるようになって久しい我々若者世代。
冷めていることがカッコいいとすら言われる今日この頃ですが、
やっぱり若者はエネルギーが体中から噴き出してくるくらいでないとダメですね。
主張を聞いて私自身、胸の高鳴るような思いがし、
日頃の仕事や青年部の活動などで更なる邁進をしていきたいと思いました。
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