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2010年02月15日|房国の『興味津々旅に出よう』

今日は前にブログ(題名:子育てアルバム)でもご紹介した千種区のY様邸の建前を見に行ってきました。

 

最近イニシャルで書くと「Y様」ばかりになってしまって、混乱してしまいそうですね・・・。

 

 

 

この建物はとにかく長い材料が多かったです。

 

杉・地松など、東濃地方はもちろん、岐阜県中から丸太を集めました。

 

苦労しただけにそれが組まれていく時の感動もひとしおです。

 

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50X240X7Mという特殊な杉の垂木

 

 

 

Yさんは残念ながら体調を崩されたご様子でしたが、奥様にはお会いできました。

 

「せっかくのアルバムに建前の写真がないのはまずいんじゃないですか?」

 

とお尋ねしたところ、

 

「息子たちが代わりに写真を撮ってくれているんですよ。ビデオもね」

 

とのこと。

 

それを聞いて僕もホッとしました。

 

子育てアルバムになぞらえて言うなら、建前って「出産」みたいなものですからね。

 

 

 

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予定通り組まれていきます。

 

 

 

たくさんの複雑な木材が次々と組み上げられていきます。

 

僕の知っている東白川村の大工さんたちも沢山います。

 

名古屋という土地で、地元の大工さんの活躍を見れるのは嬉しくもあり、また、頼もしくもあります。

 

また近くに行った際には是非寄らせてもらって、僕自身も家の完成していく様子を楽しみたいと思っています。

 

 

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天候にも恵まれました。


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2010年02月14日|房国の『興味津々旅に出よう』

今日は輝節さんの建築現場を見に春日井市のY様邸に行ってきました。

 

増改築ですが、構造材の木材はもちろん、山共の天然乾燥の東濃杉です。

 

 

 

現場に着くと、さっそくちしお会(輝節下請け業者会)の仲間、植村君が解体した土?をダンプに運んでいました。

 

お疲れ様です!!

 

「大工さんたちも中におるよ」

 

とのことで、中に入り、ハシゴを使って2階に上ると大工の山本さん、シゲさんがいました。

 

「やっと二階の桁をかけたよ」

 

と山本さん。

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二階桁の下は一階の天井です

 

 

 

 

こうして増改築の現場を見てみると面白いですね。

 

元の家は30年ほど前に建てられたらしいですが、当時の大工さんの仕事が良くわかります。

 

どんな材料を使ったか、どんな刻みをしたか、どんな組み方をしたか・・・。

 

材料は桧や地松を使ってるようでしたが、まだまだ使えますね。

 

壁は竹を編んで、それに土壁を塗っています。

 

そういった竹なんかも全然痛んでないんですね。

 

 

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新旧合作!!

 

 

 

増改築がし易いところも木造の良いところです。

 

経年による多少の狂いはあるようですが、そこは大工の腕の見せ所。

 

こうやってメンテナンスや手を加えながら何十年にも渡って家と付き合っていく、というのが大事なことだと思います。

 

これからどんな家になっていくか、楽しみです。


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2010年02月10日|房国の『興味津々旅に出よう』

1年ほど前に会社のロゴが変っったので、名刺デザインのマイナーチェンジをしたのですが、

 

最近になって気がついたんですが、

 

ホームページのアドレスを入れ忘れてるっ!!

 

という事にやっと気がついた、ふさくにです。

 

 

 

さて、この前の日曜日には久しぶりに美濃市の森林文化アカデミーに行ってきました。

 

アカデミーの主催する研修で、テーマは

 

~ぎふの木のおもちゃを考える~

 

というものです。

 

ほとんど予備知識なく行ったのですが、県内の木材屋さん、おもちゃ職人さん、保育園の保母さんなど、約50人の方々が集まっていました。

 

 

 

まずはじめに「東京おもちゃ美術館」の館長・多田さんの話を聞きます。

 

この方のしゃべりは面白い!!

 

そして紹介してくれたおもちゃがまた面白そう!!

 

多田さん曰く、

 

「おもちゃとは子供の遊び道具ではなく、人生を楽しむ道具」

 

だそうで、海外のおもちゃには「対象年齢5才~99才」なんてユーモアセンスの光るものもあるらしい。

 

実際にそれらのおもちゃで遊んでみると・・・

 

確かにとても面白いっ!!

 

いくつか遊んだおもちゃの共通点は、

 

簡単・シンプル、

 

なんだけど、

 

色んな事が出来る、ということでしょうか。

 

だから子供なら子供の遊び、大人なら大人の遊び、使う人の想像力によって無限の遊びができちゃうんですよね。

 

それにみんなでやることによって、全然知らない人とでもいつの間にか協力し合っている。

 

これって、今の日本社会に最も欠落している部分の一つなのではないでしょうか?

 

 

 

日本のおもちゃ自給率は5%を切っているらしいです。

 

それを憂う多田さんの夢は

 

「日本を木製玩具大国にする」

 

との事。

 

今年の11月には東京おもちゃ美術館で「ぎふの木のおもちゃ」展を開催する予定。

 

それまでにここで知り合った人たちと何か作って持っていきたいです。


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2010年01月29日|房国の『興味津々旅に出よう』

 

今日は㈱輝節のY様邸の建前に参加してきました。

 

朝、会社での段取りを済ませてから向かったので、愛西市にある現場に到着したのは10時頃。

 

もうすでに1階は組みあがり、2階の柱を立てているところでした。

 

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青空に映える、東濃杉

 

 

 

僕も早速自前の足袋に履き替えて登ります。

 

こうして建前にしっかり労働力として参加するのは輝節さんと付き合い始めてからですが、もうだいぶ高いところにも慣れてきましたよ。

 

 

 

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いつも仲のいい、ちしお会のメンバー達

 

 

 

天気は晴天。

 

でも、

 

風が強い!!

 

気温は東白川ほど低くはないので、最初はへっちゃらでしたが、

 

やむことのない風に吹きさらされ、徐々に体の芯が冷えていきます。

 

時折吹く突風に何度か体を持って行かれそうになり、危うく落下しそうです。

 

 

 

しかし!!

 

輝節の下請け会・ちしお会はその名の通り、熱い血潮のたぎりまくった人たちの集まりです。

 

伊吹おろしも何のその。

 

無事、建前を終えることができました。

 

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高いところもへっちゃらなシゲさん。旅行で行ったバンジーも難なく飛んでました。

 

 

 

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ベテラン大工の山本さん。かっこいいです!!

 

 

 

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棟梁の鷲見さん(左)。建前の朝は緊張で吐きそうになるとか。

 

 

 

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複雑に組み上げられる木によって、家全体の強度が増していきます。

 

 

 

確かに寒かったです。

 

でも、Yさん家族の嬉しそうな顔を見ていると寒さも吹き飛びます。

 

人に喜んでもらえる仕事、人を幸せにできる仕事。

 

世の中のほとんどの仕事はそうだと思いますが、

 

それをこうして実感できるということは、とても僕は恵まれていると思います。

 

 

 

Yさん、上棟おめでとうございます!!

 

 


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2010年01月24日|房国の『興味津々旅に出よう』

体中が筋肉痛になっている、ふさくにです。

 

 

 

今日は名古屋のZEPPというライブハウスで、10年振りくらいに布袋寅泰のライブに行ってきました。

 

日曜日でしたが、昼過ぎまで仕事をしていると、

 

気づけば2時。

 

今回はオールスタンディング(席のない自由席)なので会場に早く入れるかが勝負。

 

整理番号は100番くらいとかなり早い方ですが、4時の開場に間に合わないと意味がありません。

 

ご飯も食べずに何とか頑張って、3時半に着きました。

 

普通のお客さんも沢山いるけど、やっぱり革ジャンを着た男たちもいまだ健在。

 

かく言う僕も昔バイクに乗ってた頃のハーレーの赤白の革ジャンに身を包み、気合いじゃ負けてませんよ。

 

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寒空の下、会場を待つ男たち

 

 

 

入場して一目散にフロアに入り、何とか前列2列目を確保!

 

でもここからまだ1時間も待たなきゃいけない。

 

今回は一人で来てるしなぁ・・・。

 

そんなところへ僕の後ろから女性の声。

 

「やっぱり70年代がさぁ」

 

「ジョニー・ビー・グッドがさぁ」

 

「モータウンバンドがさぁ」

 

とマニアックな話をしています。

 

真後ろで姿は見えませんが、どうやらその人達は女性たちだけで来ている模様。

 

「なかなかマニアックな事、知ってますね」

 

と声をかけました。

 

こういう時に僕の『必殺・3秒で友達になれる(と思い込む)笑顔』が役に立ちます。

 

(年は僕より少し上くらいな感じでした)

 

なんでもこの方たちは東京と横浜から来ているらしく、北海道の公演以外はすべて行くそうです。

 

いや~、女性の本気っていうのは・・・正直怖いです。

 

 

 

そんなこんなで話をしていると、あっという間に開演時間。

 

布袋が出てきた瞬間、後ろからいまだかつて感じたことのない圧力・人の群れに押され、気がつけば最前列。

 

ラッキーと思う反面、侵入防止のバーに押しつけられ、内臓が悲鳴を上げています。

 

布袋との距離はメチャクチャ近い。

 

手があと50センチ長ければ届く距離。

 

それにしても近くで見るとやっぱりデカイわぁ。

 

 

 

ライブはやっぱり最高でした。

 

気持ちはすっかり20歳の頃に戻っていました。

 

青く、甘く、繊細で、薄っぺらだったけど、迷うことなく拳を突き上げ、叫んでいた頃。

 

真夜中の荒川に向かって、布袋の歌を歌って過ごした夜がどれだけあったことか・・・。

 

 

 

終演に近づき、気づけば腕は体ごと行かないと上がらない。

 

声は体をくの字に曲げないと出なくなっていました。

 

「もう1曲やる」と言われたら、きっと僕は立ったまま気絶していたでしょう。

 

布袋も10年前に比べればやっぱり年をとったけど、更にかっこいい人になってました。

 

僕もいい歳のとり方をしたいです。

 

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ZEPP NAGOYA   ライブハウスとはいえ、1200人位収容できるみたいです


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2010年01月23日|房国の『興味津々旅に出よう』

今日は村雲建築さんで自宅を新築中のYさんが山共にいらっしゃいました。

 

家の構造材となる地松(国産材松)、米松、杉の材料をご覧になり、

 

「こんなに木材を使うなんて思わなかったよ」

 

と驚かれていました。

 

 

 

「これを見てよ」

 

とYさんがアルバムを見せてくれました。

 

そこには前の家の解体から始まり、地盤改良やコンクリート基礎の工事の写真が整理されていました。

 

この時点でもう1冊分にもなりそうな勢い。

 

僕とYさんも写真を撮り、

 

「これが次のページに載るんだよ」

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

まるで子供のアルバムを作るような、

 

子供の成長を見守るような、

 

何とも言えない楽しさ、

 

嬉しさ、

 

ワクワク感。

 

 

 

僕は常々家作りってどれだけ愛情を持てるか、だと思っています。

 

今の世の中はなんでも使い捨ての世の中で、買った時が最高の状態。

 

悪くなって痛んでくるとメンテナンスもせずにすぐに買い替えてしまう。

 

でもそれじゃ何も残らないし、寂しいじゃないですか。

 

同じ家を同時に建てた別々のお施主さんがいたとして、

 

その家に対する愛情のかけ方で10年後、20年後、30年後の家の姿は全然違ったものになってくると思います。

 

 

 

僕はいつまでも永く、できれば何代にも渡ってその家に住み続けてほしいと思っています。

 

そのために、いつも山共にできる最高の材料をご用意させていただいております。

 

でも家は作り手側だけの努力ではそういった永く住める家にはなりません。

 

特に家が建った後は、そこにお住いになる方次第だと思います。

 

 

 

Yさん、今回の家作り、とことん楽しんでくださいね。

 

そこで生まれる愛情・愛着が、

 

これから始まる新居での幸せな生活につながっていくと思いますよ。

 

 

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最幸の笑顔!! Yさんご夫婦ご一行様

 


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2010年01月21日|房国の『興味津々旅に出よう』

社員が始めた禁煙の失敗をひそかに期待している、ふさくにです。

 

 

 

Tomokoちゃんが書いてますが、

 

さかな・・・

 

どこから来るんでしょうね?

 

傘地蔵のように置いてある。

 

きっとメチャクチャ漁の腕前は確かなんだけど、

 

いつもどこかに置き忘れる。

 

そんな愛すべき「彼」を、定点カメラで捕捉してみたい。

 

この謎をTomokoちゃんは解くことができるのか!?

 

 

 

phinocchio店長はいつもどこでああいう「〇〇メーカー」的なものを探してくるんだろう。

 

でもそういうのも才能の一つですね。

 

きっと、

 

何かの役には立っている。

 

・・・きっとね。

 

 

 

今日は特にネタがなかったけど、

 

元気でいる証拠にブログを書いた次第です。

 

 

 

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デスクの傍らに座って、いつも僕の仕事を監視しているフィンケルスタイン博士

 

 

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!!!

 

 

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おじいさん、クララがっ!

 

 

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クララがっっ!!!

 

 

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やっぱり倒れた。でも・・・

 

前のめり!!


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2010年01月19日|房国の『興味津々旅に出よう』

最近、妙に眠たい、ふさくにです。

 

今日は「岐阜県木材業界新年互礼会」に行ってきました。

 

(すいません、写真撮るの忘れてました)

 

社長になってから顔を出し始めて3年目。

 

1回目のころは誰も知っている人もなく、豪華な食事も食べないで時間中ずっっっと名刺配りをしていました。

 

でも今は、

 

沢山の知り合いも増えて、歩いていると呼び止められたり。

 

一年振りに会っても覚えていてもらえたり。

 

嬉しい限りです。

 

今回は、豪華な食事も食べないで時間中ずっっっと話をしていました。

 

 

 

完全に会費の元は取れていませんが、

 

沢山の出会い・・・

 

プライスレス。

 

 


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2010年01月10日|房国の『興味津々旅に出よう』

新幹線の券売機にもすっかり慣れた・ふさくにです。

 

 

 

今日は東京に来ています。

 

国際ジャーナリスト・落合信彦さんの新春講演会と懇親会があったのです。

 

一年ほど前から落合作品(おもに小説)を読み始め、まさか本人に会う日が来ようとは、

 

いや~人生って楽しいです!

 

 

 

品川駅を出て会場の「グランドプリンスホテル高輪」へ。

 

今日はここで泊りです。

 

客室係の女の子が荷物を部屋まで運んでくれました。

 

それだけでここが「いいホテル」だと判断。

 

荷物を運んでもらったのっていつ以来かなぁ?

 

先月泊った渋谷の「エクセル東急」もすごくきれいで豪華なホテルだったけど、荷物は運んでくれなかったなぁ。

 

でもわざわざ運んでもらうに値しないくらいの荷物量なんですけどね。

 

 

 

案内された部屋は主催者側で予約してくれたのですが、なぜかツインベッド。

 

一人で泊まるだけなのに

 

ど、どうしろと?

 

そういえばこの前、うちの事務員にとってもらったホテルの部屋もツインベッドで戸惑ったが…

 

シングルよりツインの方が利用客が少ないのかなぁ??

 

ま、今回は通常料金の半額で泊まれてるからいいですけどね。

 

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どっちのベッドに寝ればいいのか・・・迷います

 

 

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綺麗な夜景を・・・独り占め

 

 

 

さて、落合さんの話を聞くのは初めての僕。

 

この日のために新調したスーツを着て、自分が講演するわけでもないのに緊張しながらB1の会場へ。

 

150名ほどの参加者の前にさっそうと落合さん登場。

 

壇上に上がるやいなや、来ていたジャケットを脱ぎすてる。

 

さすが僕の想像していた通りです!

 

話は国内外の政治・経済の話です。

 

たまにジョークも交えながら、複雑な国際情勢を語ってくれました。

 

あっという間の1時間半。

 

 

 

その後場所を2Fに移して懇親会。

 

全国から集まった参加者の人たちと話をしたりするのもまた楽しいです。

 

会の中ほどでは落合さんと小学館のカメラマンさんが、スライドで今まで行った国の写真を映しながら当時の様子を話してくれました。

 

イスラエルやソ連時代のモスクワ、中国の奥地や南米・東欧・・・。

 

こうやって見るとこの20年の間だけでも、世界は劇的に変化してきていたんですね。

 

2時間ほどの懇親会も、

 

あっ!

 

という間に終わりました。

 

もちろん落合さんと話すこともできました。

 

「何かあったらEメールを送ってよ」

 

と言ってくださったりして、僕が想像していたよりずっと物腰の柔らかい印象を受けました。

 

 

 

2ショット写真を撮る機会もあったのですが・・・

 

やめました。

 

僕って変にあまのじゃくで、なんかこういう時に写真を撮ったりするのってミーハーな感じがして嫌なんですよね。

 

ファンがお気に入りのアイドルの写真を撮るみたいで。

 

本にサインしてもらうのも同じ理由でやめました。

 

いつかは対等に話せるような人間になりたいから、

 

今日の事は自分の心に刻んでおくことにします。

 

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懇親会の様子。参加者は80名くらい


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2010年01月02日|房国の『興味津々旅に出よう』

東白川のおすぎ、ふさくにですぅ!

 

 

今日は友達と大垣まで映画を観に行ってきました。

 

映画を見るために2時間も車で走らなきゃいけないところに、田舎のつらさがあります。

 

見に行ったのはマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」。

 

昨年急死したMJのコンサートのリハーサルを撮った記録映像です。

 

正直、僕はMJの曲をほとんど聴いたことがありませんでした。

 

唯一持っているのは「WE ARE THE WORLD」のビデオくらいで。

 

そんな僕でもスクリーンに映し出されるMJのダンス、MJの音楽に対する姿勢、MJの言葉に圧倒され、引き込まれずにはいられませんでした。

 

 

 

こうしてみるMJはまぎれもなく「唯一無二の存在」なのに、近年はスキャンダル・ゴシップの的になり、それを楽しんでいた僕自身、しょうもなかったなと今更ながら思いました。

 

今、この世界にMJはもういないんだと思うと、なんだかとっても寂しいです。

 

失ってから気づく。

 

MJに限らず、どんなことでもそうなんだろうけど、

 

だからこそ「いま」を一生懸命生きたいと思いました。

 

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やっぱりカッコよすぎるMJ

 


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