2009年12月29日|房国の『興味津々旅に出よう』
つぁっぶっ!!
今朝はマイナス6度。
さぶっ!!
ではなく、
つぁっぶっ!!
です。
滑舌がちょっとフランスチックな、ふさくにです。
さて、今日は仕事おさめ。
古い一年、ありがとう!!
新しい一年、こんにちは!!
なんだかウキウキしてきます。
落合信彦なら、
「今日という日は、残りの人生の始まりの日だ」
って言うことでしょう。
(もっとスマートにね)
いつもなら12月に入ると仕事も薄くなってきて、暇を見つけながら徐々に掃除をするのに、今年はそんな暇な~し!!
今日も一日掃除をするはずだったのに、昼頃まで普通に作業をしてしまいました。
いや、とても有難いことです。
本当に感謝しなければいけません。
昼からみんなで一斉に掃除をします。
掃除が苦手な僕もホウキを持ってみます。
・・・
・・・
一応掃いてはみるものの、
全然一カ所に集まらず・・・
見かねた周りの人が代わってくれました。
僕は役立たずだろうか・・・
そうだ、僕の仕事は段取りだ!!
「ここ、まだゴミがあるぞ!!」
「その木材、ちゃんと積んでおけよ!!」
「早くやって他を手伝いに行けよ!!」
と、心を鬼にして指示してました。
・・・ただ単に、ヤな奴でしかないじゃん。
phinocchio店長も書いてますが、今日この日に新しいトラックが納車。
チーフドライバー・忍が車の選定からカスタマイズに至るまで、全責任を持って納車にこぎつけました。
かっちょいい~!!
さっそく自分でも改造しだす忍
仕事を終え駆けつけた、東白川プレカットの野次馬まさひろ
新しいトラックが入ったので、一番古株のトラックがお払い箱に。
うちの定員は3台なのです。
ごめんね。
この古株トラック、12月に入ったらラジエーターから水がダダ漏れ状態に。
荷台の床にも穴が開き、
そして昨日からは、ついにエンジンもかからなくなり・・・
自力歩行不可能。
虫の知らせ?
まるで自分がお払い箱になるのを察知したかのように、
まさに天寿を全うしました。
北斗の拳なら、
「このラオウ、天に還るのに人の手は借りぬ!!」
「わが生涯に一片の悔いなし!!」
と言わんばかりに、男の生き様を僕たちに見せてくれました。
親父が珍しく口を開きました。
「あのトラックに感謝せないかんぞ。あんなに山の木を運んでくれたんやで」
そんな親父の顔がトキのように思えました。
ま、
まさか・・・
無想転生??