2010年02月28日|房国の『興味津々旅に出よう』
夜は大学からほど近いお店で日韓ごちゃまぜで飲みました。
普段アルコールはあまり飲まない僕も、この頃には普通に焼酎をストレートで飲んでいました。
とにかく賑やか!!
カルビよりも全然うまい!!やっぱりサムギョプサルが一番です。
僕の前に座ったのは韓国人のKさん。
歳を聞くと僕と同い年。
おお~なんたる偶然!!
何だかフィーリングも合っちゃって、韓国で初めてできた友達です。
それにしても僕のつたない英語をフォローしてくれたのは、岐阜のGさん。
「どこか海外に行ってらしたんですか?」
と聞くと、
「いや、家で勉強した」
とのこと。
本当かどうかわかりませんが、やっぱり英語くらいは当たり前に話せなくてはいけませんね。
さらに場所を地下バーに移し、宴会は続きます。
本当によく飲みます。
ビールを半分くらい注いだコップを一列に並べ、そのコップのつなぎ目の上にスコッチの入ったショットグラスを並べていきます。
20個くらいのグラスをきれいに並べ終わったところで、端っこのショットグラスを倒すと、
ドミノ倒しみたいに上に乗っかったショットグラスが一つずつビールのグラスに納まっていきます。
簡単にいえばビールとスコッチのチャンポンで、韓国では「爆弾」というらしいです。
これがまた、きつい。
一気に飲んで、中に残ったショットグラスをカラカラ振るって飲み終わったことを証明しなければいけないらしいです。
僕は2杯目でギブアップしましたが、延々とみんな「爆弾」を飲んでいます。
この学生のノリ・・・
懐かしいです。
韓国で初めての友達K君。この時点で、僕は限界でした。
メチャクチャ楽しい夜でした。
韓国の人たちとの交流。
普段、ほとんど英語を話せない僕もいつの間にか英語を話している。
なぜか日本人に対しても英語で話している。
僕にプレスリーか、レノンの霊が下りてきたのか?
なんだか、
自分の声が、
自分の声じゃない、
ような気がする、
と、ベッドで呻きながら思いました。
よかった、2杯でやめといて。
もう1杯「爆弾」を飲んでたら、
僕は確実に救急車を呼んでいました。