2010年02月28日|房国の『興味津々旅に出よう』
韓国に来て初めての雨の中を「モデルハウス見学」に行きました。
でも、着いたのはマンションのモデルルーム。
ガイドさん曰く、韓国で言うモデルハウスとはこういったモデルルームの事らしい。
こんなところにも日本人と韓国人の文化・認識の違いが見えます。
8000万円の分譲マンション。金額的には家1軒建てれるんじゃ・・・
お昼は「サムゲタン」。これもおいしいです!!
午後からは仁川の栄林木材という会社を訪問。
家具や内装材、パレットなど様々な木製品を作っています。
外壁にも木材。韓国ではこういったエクステリアとして木材はよく使われるようです。
家具を作っています。材料をほとんど輸入材みたいです。
栄林木材見学の後、帰国組を仁川空港まで送っていきます。
残ったのは僕を含め、3人。
僕以外のメンバーは2日目から来た方で、つまり最初から最後までいたのは僕だけだったのですね。
夕ご飯。
もう肉は食べ飽きてきたので、ガイドさんに教えてもらって鍋を食べに行きました。
ハングルで鍋の事を「チゲ」と言います。
たまに日本で「チゲ鍋」と言ったりしますが、これでは「鍋鍋」になってしまいますのでご注意を。
ここは・・・鐘路・・・かな?
飲んで食ってホテルに帰ると、Sさんが
「もう少し飲まない?」
と誘ってくれたので、ホテルのB1にあるラウンジへ。
Sさんは60歳を過ぎてるようですが、気力体力ともにそんな風には見えません。
仕事の事、人生の事、色んな事をお互いに語り合いました。
今までも、そしてこれからもファイターであるSさんに負けないよう、
僕も戦い続けようと、
むせび泣くようなサックスの生演奏を聴きながら、思った夜。
韓国最後の夜を締めくくるに、ふさわしい夜でした。