2008年12月10日|房国の『興味津々旅に出よう』
今日は昼から岐阜県立森林文化アカデミーに行ってきました。
木材乾燥について教えてもらいたいと思い、朝、アカデミーの富田先生に
「教えていただけませんか?」
と電話を入れたところ、
「いいですよ。」
と快諾していただき、しかもいきなり今日アポが取れた次第です。
ほとんど面識のない僕の唐突な電話にはさぞ驚かれたことでしょう。
アカデミーで1時間半ほど木材乾燥の仕組み、強度や割れに対する建築用材としての木材のあり方、商業ベースでの木材乾燥の目指すところなど、たくさんのことを教えていただきました。
また、今実験されているラボも見せていただき、とても嬉しかったです。
今日聞こうと思っていたことは大方聞いたつもりでしたが、帰ってきながら
「あれ?こういう場合はどうなんだろう・・・」
などという新たな疑問も湧いてきました。
まだまだ教わらなければいけないことも、自分で研究しなければいけないこともタップリありそうです。
学問に終わりはないですね。