2010年08月02日|房国の『興味津々旅に出よう』
みなさん、お久しぶりですっ!
今回は7月13日~16日まで行ってきた
初!中国の様子を書きますね。
今回行ったのは万博真っ最中の上海ではなく・・・
「長春」。
山共のホームページを制作してくれている
「ちらし屋ドットコム」さんの長春支店?の開業式にお呼ばれしたのです。
長春は人口300万人を超える都市で、
吉林省の省都であり、旧満州国の首都だったようです。
町並みはまだまだ昔ながらの建物(なぜかどれも6階建て程度)が多いですが、
市内、郊外問わず高層ビル(マンション?)が建設中です。
でも保護シートとかしてなくて、同行された方の中にはすぐ後ろに窓ガラスが落ちてきて危うく大事故になりかけた方もいらっしゃいました。
ホテルは4つ星ホテルということで、とっても快適!
ウェルカムフルーツのすももを皮ごと頬張りました。
各フロアのエレベーターホールには24時間ホテルマンがいて挨拶をしてくれます。
でもその横には宿泊客がいつ出ていったかなどを書き込んだようなメモが・・・。
まさか、監視されているのか?
でも、ま、気にしない気にしない。
3泊しましたが、夕食はいつも写真のような感じです。
中国っぽいでしょ?
料理は聞いてたより、全然うまいですっ!
ただ・・・
大体が揚げてあるか焼いてあるので、あまり量は食べれませんでした。
さすがに生野菜や刺身を食べるつもりはありませんが、
少し日本食が恋しくなりました。
日本食のヘルシーさが世界中で流行っている理由がわかったような気がします。
ビールはアルコール3%強と少し薄め。
お酒の弱い僕でも結構いけます。
でもパイチュウ(白酒?)と呼ばれるお酒は50度くらいあってヤバいです。
中国人はこのパイチュウが大好きなようです。
滞在中は会社訪問や中国ビジネスに関するセミナーなどであまり街中に繰り出すこともありませんでしたが、
時間を作って一人で探索。
道路は信号機が少なく、横断者は車が行き来する中を平然と渡っていく。
僕もそんな中国人たちの後をついて渡ってみました。
道を渡るだけで、生命の危険を感じます。
メイン通り周辺は思ってたよりキレイ。
でも・・・
路地裏はちょっと怖いですねぇ。
ジャッキー・チェンの「プロジェクトA」を思い出します。
建物の中で行われているバザー。
この建物の周りでも沢山の露店が店を開いており、大変賑わっています。
「中国人が普段食べているものを食べたい!!」と
勇気を出して頼んでみました。
「ドウ シャオ チェン?(いくら?)」と聞くと、
5元(75円)。
安いっ!
でも、熱くて、苦くて、
ほとんど食べれませんでした。
ちらし屋ドットコムさんの開業式。
ホテル内で行われました。
当日は吉林省の副知事?の人もお祝いに来ていました。
中国の外国企業誘致にかける意気込みが分かります。
日本から一緒に行った、ちらし屋スタッフ達。
みんな面白いし、出来る男って感じです。
ちらし屋さんの新たな門出に乾杯!
今回の中国視察はもちろん将来的に何か仕事ができないかなぁっていう、僕自身の思いもあります。
今回の滞在ではどんなビジネスができるかは、まだ掴めませんでした。
でも長春や上海に知り合いを持つことができました。
中国は面積も人口も日本に比べ桁違い。
あと数年というよりは、これから10年20年かけて成長していくマーケットだと思っています。
それくらいの底の深さというか、大きさを感じました。
そんな意味でも、こういうつながりを大切にしながらじっくりやっていこうかなと思っています。