2010年10月05日|房国の『興味津々旅に出よう』
今日は「岐阜の木でおもちゃ作り」でもお世話になっている、
岐阜県森林文化アカデミーの松井先生と学生さんが来てくれました。
授業の一環ということと、今度の東京での「森のめぐみ博」の打ち合わせということで
林業や製材を、木材に関する思いを語りあった後、
実際に山共社有林にも出かけました。
ひんやりとした秋風が吹き抜ける杉林は、
暑くもなく、
寒くもなく、
本当に心地よかったです。
村のレストラン「味彩」でカレーバイキングを食べ、
午後には生徒さんが作られる木工作品の材料を選びました。
2人の生徒サンがいらっしゃいましたが、
一人は岩手、
もう一人は島根から
ここ岐阜県に木工を勉強しに来ているのです。
色々悩んだ末、選んだ材料。
「大切に使わせていただきます」
という言葉が嬉しかったです。
うちの木材でいいものができますように。
未来の巨匠達に期待したいと思います。
教壇に立つ人にはみえない松井先生と学生のお二人