2011年11月17日|房国の『興味津々旅に出よう』
私の生活習慣として、地元東白川(実家)で昼食を取る時はいつも昼寝をしています。
この仕事に就いて以来、ずっとそうなので寝ないと午後がすごくしんどくなるんです。
しかし、ただ寝ればいいというだけではなく、
これも習慣の一つですが、
昼寝をする前に漫画を読むんです。
ワンピース、
ナルト、
スラムダンク、
カイジ、
ハンターハンター、
ジョジョの奇妙な冒険、
ぴゅ~と吹くジャガー、
魁!男塾、
今日から俺は、
3×3eyes、
ガラスの仮面・・・。
昔自分で買った漫画もたくさんありますが、
読むものがなくなると母や弟に借りたりしながら。
それでもどの本も10回以上読んでしまっているモノばかりです。
先日、
「さて、何を読もうか・・・どれももう読み飽きたなぁ」
と途方に暮れていたところ、
誰が買ってきたのか、本棚の隅っこに司馬遼太郎の名作「竜馬がゆく」を発見しました。
司馬さんの本は半年ほど前に「峠」を読んだっきりですが、
「峠」も読みやすく、そして面白く、
昼寝の前は漫画、と決めていた私でしたが、「竜馬がゆく」を読み始めました。
これがまた、おもしろい!
ついつい昼寝をする時間が惜しいくらい面白く、
ついにはいつも持ち歩きながら読むようになっていました。
当然数日で第1巻を読み終えてしまったのですが、
どうやら本棚には一巻しかないようなので、
さっそく、
全巻そろえました。
読書の秋、楽しみが増えました。