2012年02月18日|房国の『興味津々旅に出よう』
昨日は東京に行ってまいりました。
今回は月一のトビムシセミナーでしたが、
もう一つ重要な用事がありました。
それは・・・
「ふさくに、国会議事堂へ乗り込む」
というもの。
先月の木材業界新年互礼会で地元選出の衆議院議員、今井雅人さんに、
「今度仕事場を見に行ってもいいですか?」
と聞いたところ、
「それじゃあ、東京に来る時には連絡してよ」
との事だったので、
ホントに連絡して来てしまったのです。
「ミスター社交辞令が通じない男」とは私の事であります。
国会は会期中で、予算委員会の真っただ中。
質疑者の真後ろにいつも座っている今井議員にとっては一番忙しい時期だったでしょうが、
委員会の合間のお昼休み1時間を頂き、昼食をご一緒させていただきました。
国会内にある食堂ですが、やはり気品がありました。
話しの内容は書きませんが、とにかく時間いっぱい今井議員には接して頂き、感謝感謝です。
次は地元でゆっくりお話が出来ればいいですね。
午後の予算委員会が始まるという事でお別れする際、
「どうせなら予算委員会も見ていけば?」と言われ、
傍聴席に乗り込んでしまいました。
場面はちょうど野田首相と額賀氏、石破氏が自衛隊に関してやり合っているところでした。
石破氏のマニアックぶりを生で見れましたねぇ。
最後まで案内してくれた秘書の斉藤さん、ありがとうございました!
テレビなどでまるでワイドショーのごとき取り上げられ方をする昨今の政治ですが、
それぞれの時代の中で国会が果たしてきた役割に思いを馳せると、
やはりこの場所の威厳と崇高さを思わずにはいられません。
この日も議事堂には沢山の子ども達がひっきりなしに見学に訪れていました。
議事堂を含め今あるすべてのものが、この子たちの未来ためなんだな、と思い、
日本人田口房国も、そんな輝かしい将来のために自分なりの立場で粉骨砕身していく決意を改めて確認したのでした。
月並みな写真ですが・・・
ちなみに国会議事堂に使われている木材は全都道府県から持ち寄った完全メイド イン ジャパンらしいです。