2008年06月10日|房国の『興味津々旅に出よう』
工場にセキレイの巣があり、いつもセキレイが鳴きながら工場の中を飛び回っています。
この前、製材機で作業しながらふとそんなセキレイの姿を見ていると、いつもよりヒステリックに鳴いている様な気がしました。
巣の方をよ~く見てみると、何か動くものが。
そう、アオダイショウ(蛇)だったのです。
アオダイショウは壁の鉄筋を伝いながら、ゆっくりと巣の方へ近づいています。
巣にはセキレイのヒナがいるのです。
僕も蛇は得意ではありませんが、見て見ぬふりは出来ません。
長い棒を持ってきて壁から落とすと、首を踏んで右手で頭を押さえました。
蛇は頭を固定されながらも、僕の右手に巻きついてきます。
それを左手でほどきながら両手で持ち、向かいの川に捨ててきました。
やっぱり殺すのは可哀相なんで。
こんな光景ももうすぐ夏ってことでしょうか。
この前は夕立がありましたし。
そうそう、先日、初ホタルを見ました。
ホタルってやっぱりこれから1ヶ月くらいが時期でして、年によっては意外に見ずじまいって事もあります。
でもホントあの色、あの光り方、綺麗ですよね。
そんな田舎の毎日です。