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音楽製作

2011年12月03日|太一の『俺流堂々つらぬこう!』

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以前にお話していた、華原朋美の「I BELIEVE」やっと完成と相成りました。

その間にも色々作っていたのでかなり遅れましたがね。僕の場合、一曲を最後まで製作するのはあまり好きじゃので、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりでなかな進まないのです。結構に多数の曲扱うのに、頭の整理ができないんじゃ?と思われるかも知れませんが。それはなんといっても泣く子も黙る誰もが認めるミュージシャンですから、曲を多数抱えていてもすぐに対応できますよ。ハイ!

画像に映っているのは僕の音楽用PCに映し出された、音楽ソフト、華原朋美の「I BELIEVE」がロードされています。

オーディオトラックは無制限、何層にも音を重ねることができます。やり直しや後からの挿入など自由自在なのです。画像や動画なども貼り付けれますので、曲とシンクロした映像も作れます。もちろんミキサー画面もありますのでじっくりミキシングしてマスタリングまで一貫してこのソフトで行えます。

すごい世の中になったもんですなー

僕が多重録音始めたときは、まだ記録メディアがカセットだった。やり直しはできたが回数を増やせば音の劣化が進むピンポイントでのやり直しなどかなりめんどくさい。結局すべて録り直したりしたもんだ、なにせカセットは4トラックであり制約も厳しかった。なぜにカセットは4トラックかというと、カセットはA面B面ありますよね、しかもステレオですからA面の左右トラック、B面の左右トラックで全4トラックこれを多重録音機にカセットを入れると全て一方通行となりA面もしくはB面のみの使用となります。当時この機材で五万円くらいしたかなー

さらに倍の8トラックのカセット多重録音機は四倍の値段がした。バンドメンバーで買った奴もいたな。

ゆえに昔のアーティストは演奏や歌がうまいんだなーと納得させられる、常に制約にかこまれてほぼ一発録音に近い状態だったんだろうな。

PC上ではやり直せるが、人生はやり直しがきかない。リセットボタンなどないことを常に念頭に置きましょう。