2012年03月09日|
昨日、太一くんがシャアザクのプラモの写真をアップしてくれましたが
弊社の社員は、何かと作るのが好きみたいです。
↑こちらは数日前に工場車庫に突如として現れた、弊社の看板・・・?
いいえ、実は灰皿なんです。
丸太の上をくり抜いて、填め込んであるお菓子の缶が
灰皿の機能を果たしてくれます。
工場の中には端材を使った社員手作りの棚や箱、看板などがたくさんありますし
プライベートでも木工品を作ったり、車の修理を自分でしてみたりと
細かい事を、黙々とするのが楽しいんだそうです。
そうゆう私も作るのが好きで、この冬は編み物にハマっていて
ニット帽などを作りました。
そして昨日は文庫本カバーを作りました!
注染めの金太郎飴の布に、赤い裏地がチラっと見えるのがポイントです。
ちなみに今読んでるのは東野圭吾の加賀恭一郎シリーズです!
物づくりは、構想、作る過程、出来上がった時、その後(眺めたり、実際使ったり)
・・・長い間楽しめます。
それは家づくりにも然りですね。
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2012年03月05日|房国の『興味津々旅に出よう』
3月3日、4日。
岐阜県中津川市にぎわいプラザで「全国児童生徒木工工作コンクール選考会」がありました。
これは日本木材青壮年団体連合会が毎年企画しているもので、
私は今年木工工作副委員長として参加しております。
夏休み等を利用して制作された木工作品が、
地区大会、県大会を経て、やってまいりました。
その完成度や感性は大人の私達も圧倒されるモノばかりです。
実際に作ってみろと言われても、
正直無理でしょう。
改めて子供たちの発想の素晴らしさや一つの事に打ち込む姿勢に感心しました。
2日間の間に1次審査、2次審査が行われ、文部科学大臣賞をはじめ、各賞が決まりました。
どれも甲乙つけがたく、協議も難航しましたことを付け加えておきます。
この選考は「落とすためのもの」ではありません。
それよりも大事なのは、
こうして子供たちが木材や自然素材にふれあいながら作ってきた過程です。
この業界に身を置くものとして、
全ての参加者の皆さんに感謝するとともに、
これからもこのような機会を大事にしていきたいと思っています。
一部ですが、作品を紹介します。
漫画をモチーフとしたものや、
機能性のあるもの、
山野草を巧みに使ったものなど、
作風は様々。
どの作品も持って帰りたいくらいでした。
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2012年03月02日|
社内でツインリッパー講習会をしました。
板一枚から、何千枚という大口までご注文を頂く弊社には、大変便利な機械ですので
今週の改善ミーティングで
「全員が使えれば効率良いよね~」という案が出ていました。
マサキくんのデモンストレーションを見た後
さっそく全員が順番に操作してみました。
みんな各々の機械操作で慣れているので、1回やっただけで納得した様子でした。
そして私も、ちゃっかり操作させて貰いましたー♪
うーん・・・。操作盤にはたくさんのスイッチがあり、どれを押そうか・・・迷うなぁ(笑)
ですが、とりあえず普通に使う分には限られたボタンで操作できるようです=3
私にも無事挽くことができました♪
板の厚み設定は手動とのことで、機械の中程にあるレバーの説明中↑
私にこんな機会はめったにないので、ツインリッパーだけでなく
どさくさに紛れて、コンプレッサーや排風機の使い方も聞いておいたので
いつか私が挽いた板が、密かに皆様のところに届いているかもしれませんよー!
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2012年02月29日|
無垢素材の木工品セレクトショップphinocchio に木のおもちゃが入荷しました。
その名も TSUMIBOBO(つみぼぼ)
地元の郷土人形「さるぼぼ」をアレンジした人型の積み木で
「ぎふの木のおもちゃ10選」にも選ばれました。
考案・制作されたのは高山市の白百合工房 さま
胴体部分は弊社のスギ材を使って頂き、頭部分は県内産のカエデです。
無塗装の無垢材なので、手触りが柔らかくスベスベしてて、気持ちがいいですよ♪
さまざまな形に組立てられて、創造的に楽しんで頂けると思います!
先日、社長もキャッキャと遊んでおりました・・・。
商品の詳細、ご購入はコチラから→ phinocchio
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2012年02月21日|
岐阜県立森林文化アカデミー学生課題研究成果発表会の案内を頂き
今日の午前中に行われた、第1部のエンジニア科・木のコース&森のコースの
発表を聴いてきました。
私のお目当ては、林業女子会@岐阜の代表、河合さんと
女子会メンバーである服部さんの発表です。
河合さんは林業のイメージアップを図るため、一般女性に向けた体験イベントを行い
林業のイメージがどのように伝わり、変化したのかを、参加者のアンケートに基づき
検証した結果。
服部さんは環境に配慮した作業道の開設方法の一つであり
作業道づくりの指針にも取り入れられている表土ブロック積み工法に着目し
施工後の植被率と土砂流出量を調べ、土砂流出防止効果の検証した結果。
をそれぞれ発表していました。
その他にも製材や林業に関しての研究成果を堂々と発表し
教員や専門の方からの鋭い質問に答える生徒さん達の姿は皆たくましく
これからの林業・木材界の力になってくれることでしょう。
それにしても皆さん、難しい課題に取り組まれて
森林文化アカデミーのカリキュラムの専門性、実践性の高さを改めて感じました。
来月は弊社製材部門で、地元出身のアカデミーの生徒さんをインターンシップに迎える予定にしていますので、どんな子か・・・今から楽しみです!
なおこの発表会は23日まで開かれ、どなたでも聴いて頂けます。
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2012年02月20日|房国の『興味津々旅に出よう』
先週金曜日(17日)、トビムシの「国産材ビジネスセミナー」に参加してきました。
トビムシでは毎月1回、東京と大阪でセミナーが開催されており、
私はちょうど中間地点の岐阜県ですので、両方もしくは片方を毎月受講しています。
東京は2カ月ぶりの参加でした。
いつも新しい出会いがあり、ビジネスにつながったり刺激を受けたりしています。
私が参加し始めた一年半前は受講者は3名ほどでしたが、
最近は毎回10名前後の方が参加されるようになりました。
しかも直接木材に関わる業種でない方も参加されたりと、
初期の頃を知っている私としては、その賑わい感はとても嬉しいですね。
今回の内容も家づくり、流通、林業、法律関係と盛り沢山でした。
そして懇親会。
じつはこれが一番の楽しみです。
ただ飲むのが楽しみなのではなく、
参加者の人達が何を考え、どう取り組んでいるのか。
とても勉強になりますし、自らのモチベーションを保つ秘訣です。
「地元で夢を語ればバカにされるけど、ここでは夢を語れないとバカにされる」という参加者の言葉。
『笑われていこうじゃねぇか、高みを目指せば出す拳の見つからねぇケンカもあるもんだ』
と漫画「ワンピース」を引き合いに出しながら、
まるで海賊団のような我々の懇親会が繰り広げられました。
何かと後ろ向きの考えに終始し、
いかに補助金を取るかということに頭を使うようになってしまった昨今の木材業界。
「夢」を語っていこうじゃありませんか!
ちなみに参加者で漫画「バキ」の主人公に似ている榎戸くんには
『木場のバキ』
というあだ名をつけてしまいました・・・。
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2012年02月18日|房国の『興味津々旅に出よう』
昨日は東京に行ってまいりました。
今回は月一のトビムシセミナーでしたが、
もう一つ重要な用事がありました。
それは・・・
「ふさくに、国会議事堂へ乗り込む」
というもの。
先月の木材業界新年互礼会で地元選出の衆議院議員、今井雅人さんに、
「今度仕事場を見に行ってもいいですか?」
と聞いたところ、
「それじゃあ、東京に来る時には連絡してよ」
との事だったので、
ホントに連絡して来てしまったのです。
「ミスター社交辞令が通じない男」とは私の事であります。
国会は会期中で、予算委員会の真っただ中。
質疑者の真後ろにいつも座っている今井議員にとっては一番忙しい時期だったでしょうが、
委員会の合間のお昼休み1時間を頂き、昼食をご一緒させていただきました。
国会内にある食堂ですが、やはり気品がありました。
話しの内容は書きませんが、とにかく時間いっぱい今井議員には接して頂き、感謝感謝です。
次は地元でゆっくりお話が出来ればいいですね。
午後の予算委員会が始まるという事でお別れする際、
「どうせなら予算委員会も見ていけば?」と言われ、
傍聴席に乗り込んでしまいました。
場面はちょうど野田首相と額賀氏、石破氏が自衛隊に関してやり合っているところでした。
石破氏のマニアックぶりを生で見れましたねぇ。
最後まで案内してくれた秘書の斉藤さん、ありがとうございました!
テレビなどでまるでワイドショーのごとき取り上げられ方をする昨今の政治ですが、
それぞれの時代の中で国会が果たしてきた役割に思いを馳せると、
やはりこの場所の威厳と崇高さを思わずにはいられません。
この日も議事堂には沢山の子ども達がひっきりなしに見学に訪れていました。
議事堂を含め今あるすべてのものが、この子たちの未来ためなんだな、と思い、
日本人田口房国も、そんな輝かしい将来のために自分なりの立場で粉骨砕身していく決意を改めて確認したのでした。
月並みな写真ですが・・・
ちなみに国会議事堂に使われている木材は全都道府県から持ち寄った完全メイド イン ジャパンらしいです。
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2012年02月14日|
ずいぶんと、ブログの更新が止まっていまして。お待たせしました!
誰も待ってないと思うけど…
corei7 とは、そうです!
インテル社の最高峰に位置されるCPUのこと。
もうずいぶん時間がたってしまいましたが、僕は今年の元旦初売りでエイデンにてこのCPUを手に入れました.。
確か5~6年前にPCを組み立てて久々のPC強化に着手しました。僕の場合、アコースティックな楽器だけをやらないのでPCの更新は重大要素となっております。
年々ソフトが高性能になりPCへの負担も増してきます。
そもそも、僕はPC自作派で今回で5作目くらいかな。
ここ十年来で自作PCもずいぶん規格が変わっていたりと感覚を取り戻すまで少し時間がかかります。
基本的なことは変わりないですがね、昔は安くPCを作れれるとのことで一時期流行ましたが、今は逆になっています。
普通に完成品のあちらさんの国のPCのほうが安いです!
自作の面白いのは、何も全部変えなくてもパーツのみの交換でパワーアップできるところです。
ハードディスクにしろCPUにしろ、PCIスロットなど使えば地デジチューナーを入れてTVに変身。
当然PCのハードディスクに録画できたりします。
ブルーレイのドライブも後から内蔵できるのでディスクへの編集もできます。
自作はとにかく自由が利きます。
ゆえに今回フラッグシップのCPUを選んだ理由がここにあります。
パワーアップを前提に考えていましたので、それに耐えうる頭脳でないとね!
今回更新した内容は、CPU マザーボード ハードディスク メモリ モニター。
最後のモニターに関しては、思い切って24インチのフルハイビジョンモデルにしました。
とはいえ国内のものではいですが、僕はこれで十分です単に大画面にしたいだけだったしとにかく安いかったので(13000円)、でも次回モニターを買うときは32インチくらいののテレビを買うと思います。
今や接続はHDMI(現在のビデオ端子)なんで普通に家にあるテレビをモニターにできてしまうのです。
私のわかる範囲であれば自作について少しは力になれると思います。お気軽にお尋ねください!
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2012年02月13日|
去る11日、「東白川村林業呑み会」を開催しました。
東白川村森林組合さん、東白川製材組合さん、稲垣製材所さん、土井建築さん、
新田建築さん、カネ洋建築さん、そして山共から合計15名の若者が集まりました。
残念なことに、話に夢中で写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました・・・。
この会は、東白川村のこれからを担う、林業・木材・建築関係者の
交流の場になれば・・・ということで
小難しい話は抜きにして、まぁ、単なる呑み会ということにしました。
ですから趣味の話、家庭の話、地元消防団の活動について、商工会青年部の話など
いろいろな会話が飛び交っていました。
また、仕事の愚痴や、仕事をする上での自分の考え方を力説したり
この日は来れなかった同僚の話など、自然とそういう会話もたくさんありました。
村外から仕事に来ている子は、当然知らなかったり
顔は知ってても、頭を下げる程度で
仕事上関係はあっても、中々ゆっくりと話す機会がなかったりするので
元気が良い皆さんと色々な話ができて、充実した呑み会になりました。
次回また、気まぐれに企画したいと思います♪
参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました!
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