2011年12月31日|
今日は大晦日です。
今年も色々ありました。
まず2月には待望のツインバンドソーが入り、生産能力が大幅にアップしました。
4月には若い山林作業者を育成すべく、森林組合の協力のもと、田口君・福田君の2名が研修に行くことになりましたし、
11月には和子姉ちゃんに代わり、新たに友ちゃんという仲間もできました。
情報誌「ヤマトモ」を発刊したり、体験ツアーをやったりして、毎週、毎日のように沢山の人が山共に来てくれました。
更には弊社の立ち位置を見直し、何がお客様に喜ばれるか、
今後山共がどのようなことに力を注いでいくべきかを方向付けしてこれた一年でした。
もちろん、良い事ばかりではありません。
一年を通じて、震災の影響が直接的に、また間接的に日本経済、そして私達の生活、仕事に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。
11月の社員旅行はボランティア旅行とし、実際の現地の有様を見てきました。
そして7月には創業者でもある祖父が他界し、時の移り変わりを感じられずにはいられませんでした。
会社としてはそんな一年でしたが、11月の決算は黒字とすることができ、また社員一人一人の技術の向上や人間的な成長も見られました。
ミクロでは色々ありましたが、マクロでは今年も良い年であったと思います。
(どこかで聞いたような言葉ですが)
来年もまた変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いします!
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2011年12月31日|房国の『興味津々旅に出よう』
さて、会社の出来事は簡単に山共ブログの方で書きましたが、
私自身としては、
今年は「可能性を裏切らない」という言葉を年頭の書初めに書き、
色々な仕事、役職をやってきた一年でした。
その中で分かったことは・・・
引き受けすぎると、何もできなくなるという事、でした。
当たり前の事かもしれませんが、本当にそれを実感し、
様々なジレンマを抱えつつ過ごしてきた一年でした。
また私も34才になり、
人生とは何ぞや、的なことも考える日々でした。
どんどん増えていく国の社会保障費の問題などを考えた時、
「人は何歳まで生きれば満足するのか。」ということも思ったりしました。
そんな時に司馬遼太郎「竜馬がゆく」を読み、
人は生きているうちで一つの事くらいしか物事を達成できないという事を感じた次第です。
ならばせめて自分が死んでゆく時に
「俺はこの事だけはやったぞ」と、ちゃんと言えるような生き方をしたいと思います。
これは同時に「志とは何ぞや」という問いにもつながると思います。
「目標」や「夢」とは違う、「志」の持つ意味。
ある友達が「生涯をかけて取り組むこと」と言っていましたが、
私の場合ちょっと言い方を変えて、
「これが出来たら死んでもいい」と思えるような事、と定義づけました。
それでは田口房国の志とは?と問われれば、
「林業を食える産業にしていく事」。
そのためには大きな障害がたくさん待ち受けています。
が、それが達成できれば、
例え私が死んだ後でもそこで沢山の人が職を得ることが出来ますし、
その恩恵を社会が享受できるからです。
今年もたくさんの生き死にの場に遭遇し、
こうしてまた一つ年を越えてゆく時に、
自分の立ち位置を確認し、
自分の無限の可能性を信じ、
自分の為すべきことを決めた時、
「今」を踏みしめていく力が胸の奥底から湧いて出てくる、そんな心境です。
今年もたくさんの人との出会いがありました。
昨日、多治見の勉強会の「望燃会」があり、
その場であまりお話ししたことがないAさんから
「森林文化アカデミーの講演以来のファンです」と嬉しいお言葉を頂きました。
自分の目の届く範囲以外のところからも沢山の人が私の事を見ていてくれて、
応援していてくれる。
人は、生きていくその一瞬一瞬の積み重ねなんだなぁと改めて実感し、
今年も確かに歩んできた一年間だったんだなぁと思いました。
そんな世の中の様々なことに感謝し、
そしてこの社会に対して私がすることを胸に抱き、
また新たなる一年に踏み出していきます。
今年一年、ありがとうございました!
皆さん、良いお年を!
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2011年12月29日|
こんなスローなペースでしかもつまらない私のブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。
家族に、趣味に、仕事に、色んな事のあった一年ですが何とか無事に本年度を締めくくれそうです。
これもひとえに皆様方のおかげであると感謝しております。来年もゆっくりながら更新いたしますのでよろしくお願いします。
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2011年12月28日|
本日は仕事納めです。
1年お世話になった機械や、工場・土場内の掃除などをして終わります。
さて昨日、年内最終配送を終えた夕方の工場内では
社員が群がって何やらしているところを発見!
来年施工予定の家の中にドドーンと立つ
ヒノキの枝付きの丸柱の準備中でした。
お施主さまからのご要望ということなんです。
お子様が枝を使って木登り~♪
2階からの眺めをドキドキしながら見下ろすのを想像して
こちらまでワクワクしますねー!
冬場に伐った木は、皮が簡単に剥けないのでキレイに取るのに一苦労=3
表皮は鎌などで手剥きし、甘皮?は水圧で取るようです。
今年もたくさんの方々のご来社、お見積りのご請求、誠にありがとうございました!
来年も何とぞよろしくお願いします。
良い年をお迎えください!
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2011年12月25日|
今年も残すところ1週間となりました。
さて題名の件ですが、年末年始の休業を下記の通り予定しております。
記
12月29日(木)~1月5日(木)
最終発送:12月27日
ケーキを食べ過ぎて後悔・・・
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2011年12月08日|
チェーンソー伐採をしてきました!
とは言っても、今回私は1ヶ月ぶりの2回めの参加で。
「伐採してきたよっ!」と大声で言うには程遠い感じですが=3
場所は伐採の講師で、林業ママである「NPO法人 杣の杜学舎」の寺田さんが
住んでいらっしゃる、美濃市の板山という地区の集会所前の林。
この林の間伐によって、残した木の成長を促すということの他に
パッと思いつくだけでも、3つの利点があります。
① 地域産業の活性化(薪にしたり原木椎茸やなめこの栽培)
すでに椎茸が出始めたものは販売されています。
② 比較的良い丸太は寺田邸の柱材に♪
寺田さんは、自分が伐り出した木で家を建てるそうです!!
③ 私のような伐採してみたい初心者でも、イチからチェーンソーの手解きを
教えてもらえる。この日は私も含め5人の女子が順番に伐倒してました!
間伐する木は、前もって診断し選木してあります。
さっそく受け口と追い口を作って・・・もちろん上手くなんてできません!
枝に引っかかりながらも、なんとか伐倒!この瞬間が爽快!!
林の中が明るくなります。
枝払いと玉伐りもします♪
見るのとやるのでは大違い・・・
小型のチェーンソーでも重いし効率良くできないので、後半はかなりキツイ=3=3
1本の木を処理するだけで汗だく!(冷や汗なのか?)
近所のおじいちゃんが「がんばれよっ!」と励ましてくれたり
おばあちゃんが、バナナを差し入れてくれたり
板山の人が温かく見守ってくれてる中、気持ちよく作業しました。
この活動を通して、寺田さんとしては、かよわい(?)女子でも
チェーンソーを使えるんだから、やろうという気になれば
誰にでもできるんだという事を地域住民に感じてもらい
山に目を向けてもらえれば・・・という思いがあると思います。
それはこの土地に住む人たちが、経済的な部分も含めて
いろいろな面から安心して暮らせる地域作りという点で
林業が、地域社会の利益になると考えていらっしゃるんだと思うからです。
私は、単にチェーンソーに触ってみたい!というミーハーな気持ちと
こうした寺田さんの考えに、勝手に共感している部分があるので
参加させて頂いています。
さて今日は筋肉痛=3 普段の運動不足を痛感!
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2011年12月06日|
師走の候 益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて題名の件ですが、年末年始の休業を下記の通り予定しております。
記
12月29日(木)~1月5日(木)
最終発送:12月27日
年内納品が可能な製品も限られてきました!
ご注文はお早めにお願い申し上げます。
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2011年12月05日|
ケータイをスマホに替えました!
今まで使っていたケータイは、他にはない黄色のボディがとても気に入ってたので
画面にヒビが入って、皆から「もう替えたら?」と言われても
替える気なんてサラサラなかったのです。
もし替えなくてはならない状況になっても、普通のケータイにするつもりでした。
――ほんの1週間前までは。
スマホ、ツイッター、フェイスブック・・・
どんなものか大体分かってるつもりだし、やろうと思えば
それなりにできるハズと、自負していたのですが(汗)
何せ、使い方とか覚えるのが億劫=3という気持ちが、年々強くなってしまって。
心の老化とでも言うのでしょうか?
新しいことに興味も薄れていくし「とにかく私には必要ないなっ♪」と
思って(思い込んで?)いるものが増えてきました。
ではなぜスマホにしたのか?
それは極些細なことでした。
今まで知らなかったのですが、弊社役員ヒデちゃん(62歳)の車に
本人のものと思わしきスマホが置いてあるのをチラ見してしまったからです!
「い、いつの間に?」
予想外の衝撃と共に、何だかとっても焦りを感じたのです!
このまま、新しいものから逃げていていいのか?
自ら問いかけ、気持ちを奮い立たせ。
そして半ば衝動買いのように、替えてしまった・・・。
ちょっと使ってみたが、全然楽しくない=3
「まぁ、とりあえず通話とメールができればいっか♪」って。
・・・スマホの意味ないし。
快適に使えるようになるには、しばらくかかりそうだなぁ。
よし!攻略本を買いにいこうっ!!
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2011年12月03日|
以前にお話していた、華原朋美の「I BELIEVE」やっと完成と相成りました。
その間にも色々作っていたのでかなり遅れましたがね。僕の場合、一曲を最後まで製作するのはあまり好きじゃので、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりでなかな進まないのです。結構に多数の曲扱うのに、頭の整理ができないんじゃ?と思われるかも知れませんが。それはなんといっても泣く子も黙る誰もが認めるミュージシャンですから、曲を多数抱えていてもすぐに対応できますよ。ハイ!
画像に映っているのは僕の音楽用PCに映し出された、音楽ソフト、華原朋美の「I BELIEVE」がロードされています。
オーディオトラックは無制限、何層にも音を重ねることができます。やり直しや後からの挿入など自由自在なのです。画像や動画なども貼り付けれますので、曲とシンクロした映像も作れます。もちろんミキサー画面もありますのでじっくりミキシングしてマスタリングまで一貫してこのソフトで行えます。
すごい世の中になったもんですなー
僕が多重録音始めたときは、まだ記録メディアがカセットだった。やり直しはできたが回数を増やせば音の劣化が進むピンポイントでのやり直しなどかなりめんどくさい。結局すべて録り直したりしたもんだ、なにせカセットは4トラックであり制約も厳しかった。なぜにカセットは4トラックかというと、カセットはA面B面ありますよね、しかもステレオですからA面の左右トラック、B面の左右トラックで全4トラックこれを多重録音機にカセットを入れると全て一方通行となりA面もしくはB面のみの使用となります。当時この機材で五万円くらいしたかなー
さらに倍の8トラックのカセット多重録音機は四倍の値段がした。バンドメンバーで買った奴もいたな。
ゆえに昔のアーティストは演奏や歌がうまいんだなーと納得させられる、常に制約にかこまれてほぼ一発録音に近い状態だったんだろうな。
PC上ではやり直せるが、人生はやり直しがきかない。リセットボタンなどないことを常に念頭に置きましょう。
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2011年12月03日|
今年も残すところ、1ヶ月を切りました!
弊社は11月末決算なので、事務仕事がピークに=3
決算とは別に、毎月初めの仕事の1つに
免税軽油の取引に係る報告の作成というものがあります。
免税軽油とは?
字の如く、軽油取引税(32.1円/L)が免除される軽油のことです。
自動車の燃料には、道路整備の目的で各種の税が課されていますが
軽油についても同じです。
ですから、道路を走らない機械に使う軽油の税金は免除されるということです。
課税免除となる対象は使用者および用途によって限定されていて
申請手続きをし、免税証が交付されると、軽油を買った量と使った量を毎日管理して
毎月集計します。
弊社の場合、工場内の2台のフォークリフトが
1ケ月に3~400Lの軽油を使っていますので
32.1円/L×350L=11,235円
1年で約135,000円の課税が免除されていたことになります。
ところが、この免税軽油の制度ですが、地方税法の改正により道路特定財源が
一般財源化されるため、平成24年3月31日で廃止されるということで。
いろいろ思うことはありますが、ここは強気で♪
免税額分の利益を出せばいいやん!
面倒な仕事が1つなくなって、うれしいなぁ☆
あと管理用のファイルが報告書の控え等で、いつの間にかパンパンになっていたので
タイミング的には、ちょうど良かったなぁ・・・・・というところでしょうか。
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