
FORESTRY BUSINESS 山林事業
山共フォレストについて
森林づくりの取組み
YAMAKYO FOREST 山共フォレストについて
山共フォレスト 5つの強み

1. 東白川村・地域密着の信頼
第二次世界大戦後、わずかな所有林から木を伐り出し製材事業を始めたところから、当社はいつも地域密着型で林業・製材業を続けてきました。 また今なお社員の多くが東白川村に住まい、自治会などの地域活動に参加しています。 地域に住まいはたらく一員として、山主様の山林を責任もって管理させていただきます。
2.ベテラン&若手融合チーム
山林管理とは、長い時間軸で経過を見て付き合う仕事です。山共では20代の若手からキャリアを積んだベテランまで共にはたらき、長期間にわたって山林管理を任せていただけるチームづくりに努めています。
3. 管理委託から山林・流木買収まで
自社の施業班がある山共では、山林の管理委託から立木買取まで山主様のご要望に応じたサービスを提供させていただきます。
4. 製材事業との連携
自社グループ内に製材事業がある山共だからこそ、山主様の所有林から注文材を伐り出したい、特殊な加工を施したいといったご相談にもお応えしてまいります。まずはご希望をお聞かせください。
5. 山林の相続問題にも対応可能
山林の相続問題は、これからの時代において欠かせない課題の一つ。山共では場合に応じて、専門家からのアドバイスを受けながら、スムーズな相続をお手伝いさせていただきます。まずは山林のお悩みをお聞かせください。
FOREST MAKING 森林づくりの取組み

東白川村内に所有する400haの山林の育林、伐採を通じて自然の恵みを社会に送り出します。 2世代、3世代先を見据えながら、今出来うることは何かをスタッフ全員で考えて山づくりをしています。
環境への取り組み

FSC®︎森林認証 (世界基準・環境配慮・産地認証[トレーサビリティ])
木材を生産する森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスをチェックするFSC認証。森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも持続可能な形で生産された木材に与えられるFSC認証材の生産に当社も加わっています。[FSC®︎C015059]

ぎふ証明材・あいち認証材
林業・木材産業事業者と県とが一体となって、合法的に伐採された県産材の履歴証明を行う制度に参加しています。県の認証材では、トレーサビリティにより、どこで生産された材がどのような経路をたどって製品になったのか把握できる仕組みになっています。
森の恵みを大切に。自社林の役割
森林は、木材を得るだけでなく、私たちの暮らしに欠かせないさまざまな公益的機能を持っています。 山共の森におけるそれらの機能の価値を計算すると、およそ11億円にも上ります。 森がこうした機能を十分発揮できるようにするためにも、当社は適切な整備・管理を継続しています。
日本の森林全体 70兆円 2500万ha
二酸化炭素吸収
森林バイオマスの増量から二酸化炭素吸収量を算出し、石炭火力発電所における二酸化炭素回収コストで評価(代替法)
全国の評価額 一兆2,391億円/年
化石燃料代替
木造住宅が、すべてRC造・鉄骨プレハブで建設された場合に増加する炭素放出量を上記二酸化炭素回収コスト評価(代替法)
全国の評価額 2,261億円/年
表面侵食防止
有林地と無林地の侵食土砂量の差(表面侵食防止量)を堰堤の建設費で評価(代替法)
全国の評価額 28兆2,565億円/年
表面崩壊防止
有林地と無林地の崩壊面積の差(崩壊軽減面積)を山腹工事費用で評価(代替法)
全国の評価額 8兆4,421億円/年
洪水緩和
森林と裸地との比較において100年確率雨量に対する流量調節量を治水ダムの減価償却費および年間維持費で評価(代替法)
全国の評価額 6兆4,686億円/年
水資源貯留
森林への降水量と蒸発散量かた水資源貯留量を算出し、これを利水ダムの減価償却費および年間維持費で評価(代替法)
全国の評価額 8兆7,407億円/年
水質浄化
生活用水相当分については水道代で、これ以上は中水程度の水質が必要として雨水処理施設の減価償却費および年間維持費で評価(代替法)
全国の評価額 8兆7,407億円/年
保健・レクリエーション
我が国の自然風景を観賞することを目的とした旅行費用により評価(家計支出[旅行用])
全国の評価額 2兆2,546億円/年
山共は日本の森林全体 70兆円 2500万haのうち 森林 11億円400haを占有しています。